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HardなWork

今週は久しぶりにゆっくりしています。
別に仕事が楽になったわけじゃないのですが、意識的に休んでいないと
すぐにネガティブになるので、これもまた自己コントロールだと思います。

自分のネガティブさは、ある程度克服したものと思っていたのですが、2月半ばから
現在にかけて、仕事のハードさが尋常じゃない。「泊り込み」や「徹夜」が当たり前の
ような状態を2ヶ月弱…もちろんそれまでも、午前様に帰るのが当たり前という生活
だったのだから、疲れはたまってしまっていたのだろうが、見事に愚痴を吐く人間に
成り下がっていました。
とりあえず、一ヶ月あたりの労働時間は340時間。残業代も休日出勤代も振休も出ないので
モチベーションの低下と戦うのは、かなり苦労した。睡眠時間が毎日2~3時間じゃ、過労死が
出てもおかしくないのだが。まぁ、モチベーションが残っている間は大丈夫だろう。

さらに、外食が増え、ストレスのためか間食が増えてしまったようで、まぁ、脂肪も増えていたのだ。
とてもボクサーの体型じゃなくなっていた(それでも何もしていない人よりマシだが)。

こうなると仕事が嫌いになってくるものだ。仕事が嫌いになれば能率が落ちてしまう。さらに
残業が増えてしまう。

いろいろと工夫したり勉強したりして、だいぶ仕事の効率は上げたのだが、何しろプロジェクト全体が
遅延しているため、他の人の作業が回ってくることになる。まぁ、ネガティブな状態でこれを受けると
「仕事すればするほど損をする」的思考に陥る。自分は何のために頑張っているのか、自分のためじゃないのか

まぁ「ピープルウェア」だったか何だったか、「終了したプロジェクトの要因を他のプロジェクトに回すのはやめよう」
ってのがあった。モチベーションの低下を招くと言うものだ。なるほど、実感した。

たまに仕事のきりがよく、21時とか22時に帰ると、「余裕あるじゃん」とかいわれて、更に仕事をいただいてしまう。
21時とか22時でそんなこと言われるとは…かなり末期だな。

会社では次のプロジェクトも走り始めていて、われわれプログラマも、いまの仕事が終わっても
キツイのが終わらないことはわかってしまっている。いくら石を積んでも終わらない、ネガティブな見方をすれば
「地獄」である。

まぁ、会社的にはかなりお金的にキツイらしいので、そのしわ寄せが、現場の僕らに来ていると言うのもわかる。
ただ限度ってものがあるだろうよ。

…これはまずい。「自分のために生きている」という感覚にまず立ち戻ろう。今週くらいは土日休もう。

土日出勤したほうが気が楽なのもわかる。でも、ここは休むべきなのだ。こんな状態で土日出勤したところで
あまりかわらないのだから。

まぁ、このクソキツイ仕事のおかげで、勉強してきた「点」と「点」が「線」でつながりつつある。
ある種の「グラフ」を構築しつつある。ハードやOSなどの低レベルから、マルチスレッドやコンパイラなどの中レベル、
オブジェクト指向やビルドツールの使い方などの高レベル、さらには要求工学についての上流工程の考え方。

全てがつながった。「役に立つのかわからない知識」から「使える知識」へレベルアップした。
…もちろんマダマダであるけれども、つながったおかげで勉強のモチベーションは上がったのである。

おかげさまで、かつての師匠は軽く超えてしまったことだろうよ。つまり、ドラゴンボールで言うと
「界王様のところで修行した天津飯がタオパイパイに『私はあなたより強くなりすぎてしまったのです』と言いつつ背後に回る」

てな感じ。ちなみに界王は現師匠。
たまに悪いコーディングを見ては「クリリンのことかー!!」と叫んでいる。

僕も勉強してさっさとスーパーサイヤ人にならないとね。あとちなみにアーケード版は稼動しました。

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