リア充の権利と義務
ここ1ヶ月くらいは、非常に充実している。
ニートに言わせれば、「リア充」ってやつだ。
もちろん、女性関係はさっぱりだが、
…まぁ、得手不得手あるんでしょう。
とはいえ、最近はボクシング、テコンドーの練習量も増えてきて
もとの体型にもどりつつあるし、読書量も元以上になってきている。
また、既に失っていた芸術への情熱も再燃してきており
少なくとも個人の脳内的には、充実していると言える。
勿論、仕事に関連する勉強もバンバンやっていて、仕事のコーディングも
楽しく、美しくなっている。
あの地獄の日々から1ヶ月は何もやる気がしなくて、まぁ練習とかたまにサボってたし。
勉強なんて誰がするか!と。いや、勉強してないと同じデスマーチの繰り返しなんだけど、
意識でわかってても、何かが拒んでいる。自分の中の他者?
こんな状態では作業効率も上がらないだろう。
あまりにも代償が大きいデスマーチだった。
さて、会社の体制に恨みを抱く前に、考えてみよう。
なぜ、あのような使い方をしたのか。
明らかに間に合わないとわかっているのに突っ走ったのか。
突っ走らざるを得ない事情があったと考えるのが自然だろう。
何故ならば、月500~600時間労働など、非常に社会的リスクが高いからだ。
勿論、僕らが舐められているという事実もあるが…
恐らく、それ以上のリスクを抱えていたのだろう。
昨年から今年の頭にかけて、
たくさんの従業員を解雇していることを考えてみても、
非常に業績がヤバイはず。
運転資金を維持するためには、
何としても業績を早急に回復したい意図が見える。
去年から今年にかけて解雇したということは、まず人件費を削るため、
人件費ってのは放っておいてもどんどん金を食っていくからね。
人間も資本の一部ではあるけれども、まぁ、「そんなに人いらんやろ」って奴か。
しかし、あんまり解雇すると、それだけでも企業の評価が下がりかねないので
解雇は渋られることが多いのだが…
ってことで、タダメシ食らいも飼っていることもありうる。
その結果、気が付いてみれば傾きかけてるじゃん!!ヤバス、ヤバス!
「くそっ、背に腹は代えられん。『レベル5デス』!!」
ってところか。となると、僕ら末端の技術者が想像しているよりも…アレか。
今年頭に社長から
「会社の先行きは君たちにかかってるんだからね!!」
ってのはマジ、かなりマジだったんだなぁ…。
ってことで、7月の売上が非常に大事だったんだろう。
いや、決算のしくみとか、なんかいろいろわからんけど、
7月に世界同時発売できないとヤバイとか言われてたし。
その辺に会社というものの難しさがあるんだろう。
非常に横道にそれたが、閑話休題
今はやりたいことやれてるんだからいいんじゃね?土日はある程度休めてるし。
平日は9時くらいまでの仕事で何とかこなせてるし。
過去は見ないようにしないとな。
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