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警備員というお仕事

えーっと、しばらくは別に働かなくてもいいんですが、どうも生活がグダグダになってきたのでバイトしてます。

何かというと、警備員です。
まぁ、パソコンが使えるというだけでも、もっとお得なバイトいくらでもあるだろうにと、周囲からは言われます。
うん、確かにそうだ。

でも、こう言うときこそ、全然違う仕事やってみるのって楽しくね?

僕にとっての行動原理は「これって楽しいかもよ?」ですから。

そりゃ、30半ばになろうという男がそんなんじゃ、人生設計疑われますが、嫁もいないし、誰に迷惑かけるわけでもなし。新しい「学び」があれば儲けものだし、何よりお金がもらえる。余分なお金でも、持っておくのがお金持ちの第一歩です。そう思ってます。そして投資にまわせるお金ができたらそれにも手を出してみる。モチロン生活が破綻しないように十分気をつけて。

もちろん、僕はプログラミングが好きで、それを仕事にしたいので、今もプログラミングは勉強しまくっていますし、それで独立する気でいます。
独立する上で、全然やったことない仕事の刺激はきっと役立つだろうと思ったり思わなかったり。

でも、「学び」がある以上は、確実に僕の中の「ネタ」は増えます。これはいいことだ。

まず、仕事の前に、やたらとたくさんの書類を書かされる。これは仕事の特性上、契約者の財産にかかわる。契約者の秘密にかかわる。一般人の命にかかわる。そういう仕事だからだろう。

あと、「死んでも文句言いません」的な…。
まぁ少なくともプログラマよりは事故率高いよな。

と、実際リスキーな割には、薄給であることが多い。勿論そうでないものもあろう、しかし町で見かける警備員さんのほとんどが、リスキーで薄給だろう。

これには当然の理由がある。
簡単に言うと、「やれる人間の絶対数が多い」「やろうとする人間の絶対数が多い」からである。

何しろ「プログラミングしか能のない」僕でもやれるのだから。
もちろん仕事始めたばっかりなので、失敗は多い。でもそりゃ、プログラマじゃなくてもそうだろう。

これを見ている皆の何パーセントが職業としてのゲームプログラミングができるだろうか、また、何パーセントが職業としての警備員をできるだろうか。

あと、「やろうとする人間の絶対数が多い」ってのは、普通の人がやりたがらない仕事は給料が高い。

  • ごみ収集(公務員だとスゴイ…)
  • バキュームカー清掃(凄く高いと聞いたことがある…真相は知らない)
  • 性風俗(やりたがらない上にリスキーだから…)

そのほかも色々あるんだろうけど…よう知らん。まぁ、やりたくないでしょ?

で、プログラマでも警備員でも、もちろんどちらも仕事はキツイ。種類の異なるキツさだし、判断力を要求される。

どんな職業を選んでも、たぶんそんなもんだ。

僕も警備員モードのときは、しっかりとマジメに仕事をしている。一緒に働いている人から「何もそこまで…」と言われるほどである。

プログラマモードのとき、不真面目だったか?否!
そのときもてる力を駆使し、常に勉強しているのだ!!

別の仕事をやるときでもそこは変わらない。

同じくらいマジメにやる。そして学ぶ。

が、なれない仕事が続いたためか、風邪引きました…2~3年ひいてなかったのに…
一日でなおったけど!!

さて、それの記録を書く。

最初の4日間は研修。どうやら、警備員というのは30時間の教育が義務付けられているらしい。まぁ、なんだか色々と、手続きが大変なようですね。
こう、誘導灯や赤白旗の使い方、護身術等…

基本、警察じゃないので、絶対手を出しちゃイカンところが悲しいところ。

その研修も実地研修がある。
僕が配置されたのは、水道工事の片交と呼ばれる、片側通行の交通誘導だ。もうね、ひっきりなしに車が来るから、休む暇なんてないのね…。はっきりいって「…俺やれるんかな、これ」

と思った。思いながら、その日が終わった。

次に神社のお祭りの警備

神社は好きだ。だから、楽しい。はっきり言って立ちっぱなしはキツイ…腰とか、足の裏とか。でも楽しい。
夕方に幼女たちに気に入られてしまい、なかなか離れてくれない。しかも俺好みの幼女たちだ…これはオジサンの股間をコントロールするのが大変だった…。ロリコンとしては夢のようなひと時だが、仕事をしなければならないし、ロリコンであることがバレてはいけない…直ぐにおまわりさん飛んでくるから。

とはいえ、だんだん挨拶とかがやりやすくなって、皆さんにも「ありがとう」「ご苦労様」とか言っていただけるのは、本当に癒しとなりました。

その次は催事場の夜間警備。

もうこれ、突っ立って巡回するだけ。大阪なのでヤヤコシイ奴が来るかな、やっと俺の格闘術の出番かなと思いきや、酔っ払いから労をねぎらわれただけ、非常に楽な仕事なので、相方のおっちゃんと幾分おしゃべりが過ぎてしまった。楽なだけに思い出があまりないですね。

その次

某飲食店入り口での交通整理。というか安全確保。
交通整理らしきことはほとんどやっていない。飛び出す子供を制止する。元気よく挨拶する。それだけ。非常に楽だった。だんだん挨拶スキルが上がってきたのか、こう、お客様も気持ちよく「ありがとう、おいしかったよ」と言ってくれるようになった。

また、この日は、飲食店の若い女子が、帰りに、なんか、わざわざ僕が帰るのを待っている。そして途中までご一緒するが、俺は家が遠かったため、さっさとお別れしました。これは、なんちゅうか、帰れなくなってでも、お食事とか飲みにお誘いするべきだったんでしょうか…。まぁ、どちらにせよロリコンの俺にはマトモな恋愛など残されとらんのさ…。

その次

マンションリフォーム工事の歩道安全誘導。
俺さ、これ、簡単だと思ってたんだよ…。ところが、歩道を通ってコンパネとか鉄の棒とか運ぶんだけど、幼稚園と小学校がすぐ近くにあるからガキが…そしておばちゃんが…まぁでも、ガキとかオバちゃんは、こちらが赤い旗振って止めたら、特に文句も言わないのだが、ジジイとかを止めると文句言われますね。いや…危ないから。死に急ぎたいならいいんだけどさ…。
勿論歩行者優先だけど、一度危険物を運び出すと、運び終わるまでは歩行者、自転車には待ってもらわなければならない。で、こっちがいくら止めても、自転車はすり抜けていこうとする…。
死にたいならいいんですよ。その代わり遺書書いて、俺の迷惑にならないようにしてね。

その次

某飲食店。前回の飲食店と違い、交通誘導らしい交通誘導だ。駐車場があって、一杯になったら、道路の端に並ばせなければならない。これ自体が問題なのだが、もっと問題は…飲食店の看板にとても目立つようにライトアップされて「右折進入厳禁」って書いてあるんですが、はっきり言って無視されてます。こんな看板はずしたらどうでしょうか?って言いたくなるほどです。ルール違反なのですが、お客様なので入れます。

が!
満車で行列ができている場合、左折進入側で並んでもらうので、右折進入側は止めなければいけません。左折進入側で待っている人がバカを見ますし、クレーム来ますし…。
つーか、こんだけ並んで待たされてまで食いたくないよ…俺はね。

で、満車のコーン(赤い円錐のアレね)を立てて、進入しないようにしても絶対割り込んでくるんだ、これが。今回もちょっと視線が反対側に言った隙に入ろうとした車が、両手両足の指でも足りないくらい…どんだけモラルがないねんお前ら…。右折進入ってだけでもルール違反なのに…。
で、目を離さなくても、ヒドイのがいる。左折進入側が並んでるから、こちらは誘導灯で×をあらわし、「右折側から入れませんよ」って合図しているのに、もう無理やり入ってくる。危うくはねられる所だった。若い女だった。…そのときは、久しぶりに「死ね」って思った。

モラルのない人間たちを立て続けに目の当たりにしたが、これも「学び」だと思う。このモラルのない人間たちが、「いかにも」な人々なのかというとそうではなくて、普通の優しそうな家族連れ親父だったり母親だったりするのだから、怖い。

…要は自分がモラルに反しているということすら自覚できないのだ。これは自分にも言えることで、自分のモラル違反って案外気づかないものだと思いましたねー怖いですねー。

あと、車に乗ると、モラルが悪くなったり、短気になる人って多いよね。何でか知らんけど。あれか?無敵の殺人マシーンに乗ってるから気が大きくなってるのか?いざとなったら警備員をひき殺せばいいとか思ってんのか?

いやはや、大変なお仕事です…マジで。なので、町の警備員さんとか観察するようになりました。

あとさ……道尋ねる人が多すぎです!
警備員て地元の人は稀で、俺みたいな新人は知らない地域に配置されることのほうが多いんです。
わかりませんよ~悪いけど。

おまわりさんと格好が似てるからでしょうけど…こちらとしても無碍に扱うわけにいかんので、分かる範囲で答えますが……ほらそこ!残念そうな顔しない!!おまわりさんとは違うんです!!

…はい。僕も子供のころは聞いたりしてました。ゴメンナサイ。でもいい大人は分かるでしょう?マジで…。こっちも職務中なんです。応対してる間に車は来るしねー。

マジ大変ッすわ。

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