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アンチ自己啓発

ちょっと最近、思うところあって、自己啓発ネタと距離を置こうかと思ってます。

自己啓発本とか読み始めたきっかけは何だったけかな~。よく覚えてないけど…多分、仕事が異常にきつかったり、さびしかったりしたときだっけか…。

この手の本で一番最初に読んだ本は「七つの習慣」だったと思う。これも図書館で借りたのを覚えている。本屋でも長いこと話題になってた本で、なかなか借りれなかったのですが、僕の直前の人が返却したので、借りた。

で、借りた直後に風邪を引き、会社休んでしまったので、一日中これを読んでいた。

もうね、これは読むべくして読むのだとか思ったよ。素晴らしい本でした。それは間違いないです。

その後、「自己啓発本」コーナーで立ち読み、図書館で借りる。古本屋で買うとかやってましたよ。でもさ、この手の本の特徴を言うと、大体、こう、ほとんどの本がある程度のベース思想から来てて、実はどれも似たり寄ったり。

大きく分けると、こんなことを言っている

  1. 人生は考えたとおりになってしまう
  2. ボジティブ思考
  3. 効率的に仕事する
  4. 楽してお金を増やす
  5. ビジネスパーソンとしての心構え

そんな感じ。
1.はジョゼフマーフィ氏だとかウォレスDワトルズ氏だとか、最近ではシークレットとかか?
2.は中村天風氏だとか…ほかはあまり知らないが…。
3.効率的に仕事するはGTDだとかの○○ハック系の本ですね
4.はロバートキヨサキ氏とかロバートアレン氏、最近では午堂登紀雄氏とかでしょうか?
5.はアールナイチンゲール氏とかジムローン氏
とかスチーブンRコヴィー氏とか、松下幸之助氏とか船井幸雄氏とかですかね

ってな感じで、この先人たちの考えを複数複合、
編集ししたのが、神田昌典氏、勝間和代氏、ジェームススキナー氏とかの著作ですかね。

…まぁ、分類なんざどーでもいーわけです。

最近、本の整理のために、いろいろと本を古本屋に売ってるわけですが、図書館利用がメインの癖に、やたらと自己啓発本が多いことに気づく(ほとんど古本屋だが…)

これは…いつの間にか俺は自己啓発オタクになっていないか?
第一、本で読んだことを役立てられているか?
クソの役にも立っていないのなら、全部売り飛ばして、そんな本読む時間あったらプログラミングの勉強しろよ俺!!それが一番の自己啓発だろうが!!

また、更に言うと、少々はまりすぎていたようで、ちょっと前の僕のブログ記事

さきほどジェームスキナーのセミナーに行ってきました

なんですけどね、まぁ、認知的不協和がどうの、冷静な判断力がどうのと、ほざいておりますが、この講演会だって5000円するわけよ。5000円ですよ!?プログラミング本でも5000円となりゃ、自分の財布と相談しますがな。だいたいエイホの「コンパイル上」とかと同じ値段ですね。
たった1時間ちょっとくらいの公演に対して5000円。ああ、一応「図解成功の9ステップ」3冊もらったから、差し引き2150円くらいだとする。…まぁ、そう考えればそんなもんか。

でも、事前にそんなこと知らないわけですから、そこに5000円払おうという僕の心理状態が既にアレになりかけてるんじゃないかと…。

で、気がつくと自己啓発系のメールマガジンとかがやたらとウザイ状態になってきてるし…。そう、無料CD請求とか無料小冊子請求とかで、自分のプライベート情報を少しずつもらしているし…。

…たしかに寂しいのかも知れん。今なんか某社をやめてしまったので特にそうだ。

だからこそ、このようなところに依存するのは特に危険だ。
特定の新興宗教に嵌るのと似ているのである…。

前にもどっかで書いたと思うけど、向こうさんはプロなんで、NLPだの暗示だのなんだので、こちらをマインドコントロールする術や、高いもの売りつける話術とか、こちらの想像以上なわけですわ。

…つまり、冷静な判断力を持っていても押し切られることもあるし、冷静な判断力が80%OFFになればほぼ抗う術がないだろう。

いや、商品が悪徳とか言うわけじゃないよ。ただ、やり方が嫌いなだけですわ。そりゃ正当なビジネスのやり方かもしれませんよ。オプションで儲けるとか、セールストークにNLPを使うとか、正当でしょう。セールスに有利になるよう勉強してるのは見習うべきことです。

ただ、一歩間違えると悪徳商法だよね…。

まぁ大阪に来てからというもの、こういう警戒を要する出会いが僕の周りに結構あった。俺の寂しさが、こう言うものを引きつけてしまうのだろうか

  • デート商法(なんか毛皮買わされるだのなんだの…危うかった)
  • ニュースキン(バイオフォトニックスキャナーとかそういう無料説明会から…危うかった)
  • 自己啓発セミナー(こないだのアレ…5000円出しちゃった)
  • 布団商法(事前に直感が働き、セーフ)

上の全部、どっか過去のブログに書いたと思う…。

そう、過去記事読み返してみるとさ、結構、なんちゅうか、騙されやすいかも…とか思うわけなのよねー。

ね?こんな風にさ、世の中の弱った人間から搾り取ろうという悪が舌なめずりしてる世界なのよ。

そこで自己啓発本の話に戻るけど、こう言う僕のような人間にとって危ういのが、1,2,4。いや、本を読む分には構いませんよ。十分役に立ちますし、読むべきでしょう。

1とか2とか、まぁ、まず本を読んでうまくいかないという人々がいたとすると、「そりゃ本だけじゃねぇ…じゃあセミナー受けてみないかい?」とくるわけだ。最初は5000円くらい?→1万円→5万円→10万円→50万円→100万円

どんどん麻痺する。

自己啓発セミナー

↑Wikipediaの説明

普通だったらライフスペースのジジイの言うことなんざ信じないんだろうけど、プロセスをおって順番に洗脳されていくと、そら豆オンリーで生活できるようになる。シャクティパッドに100万円払っても惜しくなくなる。

例:ライフスペース

いや、まぁ、そこまでのことは言わなくても、自己啓発オタクになっちゃってる気がして…とりあえず本の内容は頭に入ってるから、全部売り飛ばして、こういうのに頼る精神を一旦離れて、とにかく、前に進むための行動を起こそう。

ああ、あと、4番ね。これね金が欲しい、楽してお金がほしいってのは間違ってないと思うけど、そういう人ってのはそれだけでカモなのね。その思いが強すぎて、1億稼ぐために10万円のセミナー受けなさい。はい、受けます。

ね、カモでしょ?

…まぁ、かく言う僕も、キャッシュフロー101を買っちゃったからな…これってモノポリーとマッタク一緒じゃん。
しかもモノポリーと違って、馬鹿でかいので、家に客が来ない俺としては、遊びようがない…

わかりますかー?

自己啓発書自体は、決して間違ってはいないんだろうけど、使い方を誤るとこうなるし、もっと酷い損失を招くこともある。

ちょっと冷静になってみたい。
これ読んでる人で、思い当たるところがある人は、一旦バックステップして、冷静になったほうがいいかもしれません。

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自己啓発」カテゴリの記事

コメント

通りすがりのものです。
自己啓発にはまる気持ち、よく分かる!!と思って。私もセミナー行った事あります。
3000円だったけど、気に入ったらコースでやりませんか?ってやつでした。
その時は「これはいい!」と思ってやろうかともおもったけど、さすがにやりませんでした。
迷ったところがもう怖いですよね~。
自己啓発本でこれと思った一冊を、バイブル的にもっておくのがいいんじゃないでしょうか?
いろんなものに手を出すと、どれも身につかなくなってきますよね。
処分して正解だと思います。

投稿: しずしず | 2010年10月21日 (木) 01時26分

いちモノポリーファンとして一言。

モノポリーとキャッシュフローを一緒にしないで頂きたい。
数万円もかけて戦略もないただの双六をやるくらいなら数千円のモノポリーの方がまだまし。

ゲームはゲームとして楽しんでほしい。

投稿: 通りすがり | 2010年10月21日 (木) 09時12分

>しずしずさん

本文にも書きましたが、非常に上手いですよね…やり方が。やり口が汚いとは言いませんよ…部屋を暗くするのも、課題をさせたりするのもテクニックですから…。

基本的に僕レベルではこのようなテクニックに負けてしまうということを自覚することが大切だと思います。興味本位でいくと取り込まれます。

とりあえず、GTDと七つの習慣だけとっておいて全部売り飛ばします。


>通りすがりさん

あー、確かに「ただの双六」ですなぁ…。だって買うまで分かりませんもん。マッタク一緒ってのは言いすぎです。ごめんなさい。

あと、モノポリーのほうが競技人口がはるかに多いため、遊ぶ相手がすぐに見つかる…けど…悪いけど現状「キャッシュフロー101」はゴミでしかない…です。

投稿: 管理人 | 2010年10月21日 (木) 18時21分

どうも僕は言い過ぎる節があるようだ。
ゴミってのは言い過ぎたかもしれない。
だけど21000円払ってまで……ってのは、頭おかしかったと思う。

それだけの価値を取り返せてるか?
だって、以前ににうちに来た友人にルールを説明して、遊んでみたけど「面白くない」といって、それ以降遊んでくれませんでしたから…。

投稿: 管理人 | 2010年10月21日 (木) 18時28分

初めてコメントさせていただきます、宮木と申します。どうぞ宜しくお願いします。
私も、管理人様と同じく自己啓発ジャンキーだった頃があります。
結局かなりの本を処分したのですけど、しずしず様の仰るとおり、バイブル的に一冊だけ持つくらいが丁度良いと感じています。梯子することで自分を見失うんじゃないかと思いますから。
自分の置かれた環境を大切にして、出来ることを積み重ねた方がいいと改めて思いました。
色々書きたいのですけど、取り止めも無くダラダラと長引いちゃいそうですので(笑)
では、失礼します。

投稿: 宮木 | 2014年5月10日 (土) 18時02分

コメントありがとうございます。もう4年以上前の記事なのに反応があってびっくりしました。
あの時期は仕事もなかったし、精神的に不安定なのもあって、何かにすがりたかったのでしょう。

こう言うときに変な宗教に嵌らなかっただけでも幸運だったかもしれません。

投稿: 管理人 | 2014年6月 7日 (土) 22時39分

突然のコメントで驚かせてしまい、申し訳ありませんでした。
古い記事でしたが偶然検索して見かけたものでして。

自己啓発以外にも、スピリチュアル本やヒーラーを自称する人達について、アメブロなどでアンチな方がブログを書かれていらっしゃいました。
そちらはそちらでかなり参考になりましたよ。

管理人様のおっしゃる通り、妙な宗教などにハマらなくて幸いだったと思います。
「自己啓発」は私を啓発しない、という本を読んでつくづくそう思いました。
妙な詐欺事件も増えているみたいですし、困ったものですね。

投稿: 宮木 | 2014年6月21日 (土) 10時28分

コメントありがとうございます。
振り返ってみると、自己啓発に偏ってしまう時期というのは、色々な意味で弱っている時期だろうと思います。
そういうときこそ詐欺的な何かが牙を剥いて襲い掛かってくるのでしょう。

そういう意味で、もしそういう本ばかりを手に取る自分に気が付いたら「危険信号」くらいに考えたほうがいいでしょうね。

ヒーラーとかスピリチュアル系もインターネット上だけでなく、その辺の商店街とかにもしれっとありますからね、弱ってる状態の人は行っちゃうんでしょうね・・・。

投稿: 管理人 | 2014年6月25日 (水) 00時19分

確かに、自己啓発やスピリチュアルに手を出すタイミングを思い返すと、精神的に追いつめられていたり、弱っていたりする時ですね。
管理人様や私自身の経験からも、こういうときは何も決断せず、可能な限り日々すべきことにのみ専念しつつ回復や立て直しを図るのがベストなのでしょう。
もがけばもがくほど深みに嵌っていってしまう、というのは、我々の苦い経験からも明らかなはずです。

仰る通り、こうした本ばかり手に取る時というのは、無意識のうちに依存している時でもありますね。
不自然なメソッドやらなんとか療法やらに手を出しそうになったら、一度立ち止まるべきタイミングなのでしょう。

セラピーだのクリニックだの、都会の方ではゴロゴロしてるんでしょうね。
正当な教育も受けていなければ、まともな医師免許や資格も持っていないものが経営しているものもあるはずです。
なかでもセミナーなどは、99%は地雷と見て間違いないでしょう。
特にセミナーやコンサルを飯の種にしている方には注意が必要です。
世知辛い世の中になりましたな。はぁ。

投稿: 宮木 | 2014年7月 3日 (木) 17時12分

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