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お金払ってるって…

飲食店の警備員やってると、嫌なこともある。何しろお客様
かの松下幸之助さんも言っておられる。

「お客様は神様です」

と。

で、飲食店、特に安価な飲食店だと客層が悪い。はっきり言って高い店の場合は客層もよく、挨拶すれば返ってくることがほとんどです。

僕は学生の頃からいつもこう思っている
「貧すれば鈍する」
と。
これは、貧乏になれば、精神、頭の働きが悪くなるって言う意味。

頭が悪くなるってことは、当然、態度にも表れるわけで…たかだか数百円、たくさん食っても千円あまりのお店で、そんな王様態度される筋合いはないんですけど…まぁ、ファミレストかで働いてると一日に数人はやってきますよね?

こういう態度そのものが「貧乏人」の証であることが分からないのでしょうね。金を払って王様になるのがお金持ちだと思ってるんでしょうね。
そうそう、ちょっといい焼肉屋さんに行ったところ、家族連れのお父さんがこういいました。

「お父さんがお金をたくさん稼ぐから、こう言うところで食べられるんだからな。」

たしかにそうです。それを子供に教えるのは大切なことです。しかし、それを他の客がいる前で大きな声で言ってしまうあたり、精神が「貧乏人」のままなんじゃないかと思います。

案の定この家族は、非常に顧客としてのマナーが悪かったです。家族連れなのに平気でタバコ吸いまくってましたしね、このお父さん。

誇り高く生きたいのなら、もし今が貧乏人であっても、心は貧乏人であってはいけない。そのときに思い出すべきは「貧ぼっちゃま」ではないでしょうか。彼は洞穴に住んでいるような貧乏人でありながら、精神は高潔であり、おぼっちゃまから家を提供される際に拒絶するなど、誇りを失わない。誇りがあるため、おぼっちゃまから絵を取替えっこされた際にも特に意に介していない。

貧ぼっちゃまは子供なので、今のところ現状をどうしようもないのですが、大人になったとき彼はものすごい速さで元の状態(お金持ち)に戻ることでしょう。

少しお金を稼いだくらいで、従業員や使用人を馬鹿にしたりする人間はお金持ちになれないと思います。とりあえずそう思っています。
だからというわけではないのですが、ディスカウントストアで物を買うとき等、お金を払いながら「ありがとうございました」と言っています。当然でしょう。この商品を僕の手に渡してくれるのだから。このお金と商品の交換所がないと、いくらお金を持っていてもお米やお茶を得ることはできないんですから。

お客様は神様ですというのは従業員にとっての教えであって、消費者はこれをゆがんで解釈してはならないと思います。

そういう態度(数百円で王様)をとればとるほど、自分の人格は堕ちていき、色々なところで不和を引き起こすでしょう。

まぁ、アレな話をしますと、ソープランド等で極悪な態度で接するひとも多いらしいです。確かにアレはウン万円レベルの話なので、王様気分になりたいのは分かりますし、そうであっても言いと思いますが、その際は王様としての人格がトンでもないと、当然女の子からは嫌われますし、ひどい場合には店を出入り禁止となります。お店としてはウン万円払う上客を逃すのはひどい損失ですが、こう言うところで働く女の子だって、当然ながら人間なのです。
…まぁ、お店が女の子をいたわるというよりは、女の子が辞める→女の子についている客全てを逃してしまう→より大きな損失

どちらにせよ、お金をいくら払おうと、人格破綻者は、そのお金と価値を交換することができなくなります。

そりゃもうお金持ちとはいえない。というか、こんな人間にとってお金は紙切れ、銅、アルミでしかない。

飲食店としては、あまりひどい客に対しては、お客様は神様ですが、こうも思っています。「客はてめぇだけじゃないし、『こっちゃ金払ってんだぞ!』って言うんなら、ここにいるみんな払ってんだ!何を勘違いしてるんだ?」
ってね。

神様であったとしても、日本的には八百万ですわ。信仰するに値しない神様は零落し、妖怪となります。そう、そうなんですわ。ああいったクソ客は妖怪なんですねー。妖怪には妖怪退治で対処しないと…

妖怪退治の職業とかあらへんかなぁ…。

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