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キリスト教信者が見たら卒倒しそうな漫画

諸星大二郎「妖怪ハンター」の『生命の木』

アダムとイブが、知恵の実を食べて楽園を追放された一方で、命の実を食べた「じゅすへる」は永遠の命を手に入れる、そしてその子孫が、日本の何やら村にいるわけなんですが、そこにじゅしゅへる子孫版キリスト役の「善ず」がいるわけで…まぁ、何も生命の実を食べた側の子孫まで、無理やり同じ運命をたどらなくてもいいじゃないかというツッコミは置いておいて…まぁ、この「じゅすへる」の子孫。生命の実を食べたからといって、状態変化が起こらないわけではなく、「死ぬ」という状態が「あだん」の子孫と違うだけなのだ。

みんな、いんへるのいっただ…

三じゅわんさま!!

キリスト教宣教師「サンジュワンは聖ヨハネのことで、3人の意味じゃない」

へ、へへ(ボリボリ)

「なんだ?こいつら痴呆のようだ」
(なんか新しいバージョンでは言葉狩りが行われているらしいので、痴呆って書かれてないかも…でも、この三じゅわんの風貌自体が既に…ねぇ)

稗田「みんなはどこにいったんです」

痴呆「い、いんへるの…いっただ」

Photo

バァーン!!
(もうね、ここ、少年時代の僕にはトラウマ級。ちなみに最大トラウマはブラックジャックの無頭児ですが)

もうね、この時点で、キリスト教宣教師は、あまりの事態にもう混乱してるわけで、最後のよりどころはキリスト様なわけです…でも、

「ぜずさま!」

と、「じゅすへる」側の「キリスト」が登場。死んだはずの善ず…!

稗田「キリストは三日後に復活する!」

宣教師「嘘だ、神はただお一人だ、悪魔…!」

ピカーッ!ギャーッ!バタン!
宣教師の生死は不明だが…。

善ず「おらといっしょにぱらいそさいくだ!」

ぜずさま!ぐろうりやのぜずさま!!

これは、かなり、まぁ、僕キリスト教じゃないからどの程度衝撃的か知らないけど、宣教師の気持ちが分からなくもない。目の前で常識を覆す出来事が起きている。心のよりどころが自分の信じている宗教だけになったのに、それをも否定しかねない存在…悪魔と呼びたくもなるよなぁ。

あと、この宣教師の描写が終始「いやなやつ」です。

キリスト教信者は読まないほうが無難です。


あと、光瀬龍の百億の昼と千億の夜(萩尾望人)ですが、これはかなりキリスト本人が「いやなやつ」です。そしてしぶとい。最後の最後まで生き残っている。

その割りにシッタータが美青年だし、阿修羅王は美少女だし…もうね、この、格差がね。

この話に関しては、諸星大二郎の暗黒神話のラストと通じるものがあるような気がするが、どちらにしても、この漫画のキリスト(ナザレのイエス)を見たら、焚書したくなることだろう…。


そりゃあヒトニグサだ…



追記:
天地始之事にて、いわゆるルシファーのことを「じゅすふぇる」と表記しているらしい。
じゅすへる→じゅすふぇる→ルシファー

そりゃ神父さん、「悪魔」って呼ぶわ

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コメント

こんな事を、よくも平然と書き込めた件に、あえて、称賛いたします。

投稿: 今さらだけど | 2019年5月28日 (火) 16時36分

キリスト教徒とやらを、あなたの薄い常識で説明しないで欲しいのですがww

投稿: | 2019年5月28日 (火) 16時39分

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